ミネラル〜マグネシウム

マグネシウムは、カルシウムと同じように、
骨などに貯蔵されている大切なミネラルです。

マグネシウムは、体内のいろいろな酵素の働きを助けて
心臓や血管などの正常な機能を維持するために必要なミネラルです。

また、神経の働きにも関係し、安定化にも大切な役割を担っています。

ほかにも、HDL-コレステロール(善玉コレステロール)を増やし、
LDL-コレステロール(悪玉コレステロール)を減らす作用があることや、
腸で水分を集め、便通をよくする働きがあるミネラルであることもわかっています。

とくにマグネシウムは、いままであまり関心をもたれないミネラルでしたが、
第6次改定の「日本人の栄養所要量」で、所要量が定められました。
さらに、現代の食生活ではなかなかとりにくいミネラルであることがわかり、
その重要性が認識されてきました。

マグネシウムは日本の土壌にはあまり多くありません。
世界的に見ると日本の土壌は火山灰土が多く、カルシウムやマグネシウムが少ないことから、
食物から摂取しにくいのだと言われています。
過度の飲酒やストレスの多い生活も、マグネシウム不足を招いてます。

マグネシウムが慢性的に足りなくなると、
筋力の低下、脱力感、不安感などの症状が現れやすくなるそうです。
また、心筋梗塞などの虚血性心疾患や、高血圧、動脈硬化になりやすくなるのでは?と
考えられています。
マグネシウムは神経や筋肉の興奮に関わる重要な栄養素ですので、
きちんととっておきたいですね。

ただ、マグネシウムはあまり摂りすぎると
下痢になったりします。

それを応用?して、ダイエットなどで使われることもありますが
1つの成分だけ多くても
ミネラルはちゃんと働いてくれません。

むしろ害になることも考えられるので
ミネラルはバランスよく、が基本ですね。

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