火災報知器とスプリンクラー

火災報知器は火災を知らせるもの。
火災が起きたことが分ったら、消火に移らなければなりません。
火災報知器と並んで、スプリンクラーは初期消火に効果的です。

スプリンクラーとは、ビルの天井等に設置してあり、
火災が起こると自動的に水を撒いて消火する消火設備のことです。
スプリンクラーは初期消火には効果的で、
たとえ火事が起きても、その90%以上がスプリンクラーにより
消火に成功していると言われています。

今回、火災報知器は設置が義務化されました。
いまのところ、一般家庭でできるのはそこまででしょう。
しかし、スプリンクラーのような設備がカンタンにできたら、
より威力を発揮してくれると思います。

スプリンクラーのような効果的な消火設備は、
消防法で規制された建築物程度にしか設置されてないのが現状です。
それは、次のような理由によるものです。

@専用の配管、専用のポンプ、貯水槽等が必要になり、
 莫大な工事費がかかる。

A設置後も法令点検が必要になるなど、維持費がかかる。

まして、住宅用スプリンクラーは実用化されませんでした。
住宅用スプリンクラーとは、家庭の水道配管を利用した消火設備です。
そのため、いくつか難しい問題がありました。
しかし、水道を使って作動させることに成功し、
充分な消火能力はそのままに、従来のスプリンクラーのような
莫大な工事費、維持費がかからずにすむ設備になりました。

今後、火災報知器と並んで必要な設備とされるかも知れません。

トップ > 気になる情報 > 火災報知器とスプリンクラー